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【若者には負けられない!】シニア世代のダーツ事情

若者のスポーツ・エンターテイメントのイメージの強い「ダーツ」

実際にダーツバーに行っても、
10代後半~30代が多いイメージを持っている人も多いかと思います。

しかし、

ここ数年でシニア層(60代以上)の世代の人たちからも、
ダーツが注目されていることはご存知でしょうか?

定年退職後の新たな趣味としてや、認知症予防など、
様々な効果が期待できるためシニア層から密かに注目を集めています。

今回はそんなシニア層のダーツ事情についてまとめてみます。

最近のシニアのダーツ事情って?

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まずは最近のシニア層のダーツの状況についてまとめていきましょう。

1:認知症対策の「ウェルネスダーツ」って?
2:シニアのための大会も?
3:シニア向けのダーツレッスンも盛ん

1:認知症対策の「ウェルネスダーツ」って?


大阪にある特定非営利活動法人「日本ウエルネスダーツ協会」という団体が推奨している、
ウエルネスダーツ」という競技が注目されています。

通常のダーツボードのナンバーが20までなのに対して、
半分の10個のナンバーとブルでゲームを行います。

ボードのサイズはハードダーツと同じ13インチ。
距離は20cmほど短い距離で遊びます。

主な対象は12歳までのジュニア層と60歳以上のシニア層になっており、
車椅子や身体に障害がある人でも楽しむことが出来るようにルールが設定されています。

人とのコミュニケーションやゼロワンをベースにした引き算、
手や足の適度な運動によって認知症の予防、孤独の予防が期待されている競技です。

2:シニアのための大会も?

ルールや仕様を簡易にして誰でも楽しみやすくした「ウエルネスダーツ」以外にも、
通常のソフトダーツのルールでシニア向けの大会も開かれています。

「一般社団法人ダーツオブジャパンオーガニゼーション」が、
福岡で主に開催している「シニアダーツカップ」です。

大会の参加資格は60歳以上で、
カウントアップで順位を決める大会になります。

3:シニア向けのダーツレッスンも

また、ダーツレッスンも徐々に増えてきています。

最近でも、
巣鴨の地蔵通りのダーツバー「三ツ矢印」で、
「健康ダーツ道場」としてシニア向けのダーツレッスンサービスを開始しました。

過去にハードダーツをやっていた経験者から、
全くの初心者まで、各地のダーツスポットでも、
シニア層に向けたサービスがこれから増えていくでしょう。

シニア世代が若い頃のダーツ事情は?

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今の60歳以上が若者だった頃、
日本のダーツ事情はどのようなものだったのでしょうか。

1:ハードダーツが本格的に日本に入ってきた1970年台
2:世の中はボーリングブームからビリヤードブームの真っ只中
3:1990年代からはエレクトロニックダーツが登場

1:ハードダーツが本格的に日本に入ってきた1970年台

日本ダーツ協会(JDA)が発足したのが、昭和50年(1975年)。
シニア世代が10代後半~20代の頃です。

その後、1977年には世界ダーツ連盟(WDF)に日本が加盟しています。

( 参考:http://www.darts.or.jp/jda/history/)

当時は日本に駐在する外交官や駐在する外国人主な会員だったようですので、
1970年台後半ごろから、
日本でも本格的にハードダーツが普及していったと推測できます。

2:世の中はボーリングブームからビリヤードブームの真っ只中

しかし、1970年代の日本はボーリングブーム真っ只中。
1980年代からは映画「ハスラー」の影響もありボーリングブームが到来します。

今でこそ日本各地にダーツスポットがあり、
どこでもダーツが出来るくらいに普及しましたが、
当時はボーリングやビリヤードが全盛期でした。

この時期にハードダーツをしている人はかなり少数派だったのでしょう。

3:1990年代からはエレクトロニックダーツが登場

シニア世代が40~50歳になる1990年代からは、
アメリカで普及し始めたエレクトロニックダーツマシン(ソフトダーツ)が、
日本でも普及し始めました。

その時期にはまだダーツライブ社もなく、
ダーツスポットはそれほど多くはありませんでした。

60歳以上のトップダーツプレーヤー

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身体への負担が少なく、
60歳を過ぎてシニアになっても続けられることがダーツの特徴です。
最後は今でもバリバリに活躍しているシニア世代のトップ選手をまとめてみます。

1:今もプロツアーに参戦中「谷田孝夫」選手
2:ハード界のレジェンド「渡部 紘士」選手
3:ソフトダーツ世界最強「ポール・リム」選手

1:今もプロツアーに参戦中「谷田孝夫」選手

ダーツ歴は45年、1954年生まれの御年63歳。
プロツアーJAPANの最年長プロとし参戦し2016年には、
年間ランキング42位にもランクインしています。

1980年台にはハードダーツの日本代表として、
世界大会に参戦するなど名実ともに、
日本のレジェンドダーツプレーヤーの一人として知られています。

2:ハード界のレジェンド「渡部 紘士」選手

谷田選手と共に日本のレジェンドダーツプレーヤーとして知られているのが、
1953年生まれの御年64歳の「渡部 紘士」選手。

ダーツの世界では「ワンタン」の愛称でも知られています。
1980年代から2000年代前半までハードダーツの日本代表として、
数多くの国際大会にも出場している日本のトップ選手の一人です。

輝かしい実績からダーツの上達DVDや書籍、インストラクターや大会の解説など、
ダーツの普及活動も精力的に行っています。

3:ソフトダーツ世界最強「ポール・リム」選手

最後は今でもソフトダーツの世界トップに君臨している
1954年生まれ御年63歳の「ポール・リム」選手

ソフトダーツの世界大会「The WORLD」にてトップの成績を残し、
2015年には「SUPER DARTS」で優勝するなど今だにソフトダーツのトップを走っています。

まとめ

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今回は、シニア世代のダーツ事情についてまとめてみました。

筋力が衰えても続けられるダーツは、
認知症予防などの効果も期待され密かにシニア世代の注目を集めています。

今20代や30代の人も、シニア世代に負けずに長くダーツを続けていけると良いですね。

 

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