
ダーツをする前は何してた?異色な経歴を持つダーツプレヤーまとめ
ダーツプレーヤーの中には、
ダーツと出会う前に意外な経歴を持つ選手も多数います。
今回はそんな意外な経歴を持つダーツプレーヤーをまとめてみます。
やはりアスリートは違う!元スポーツ有名選手のプレーヤー
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やはり優れた運動能力を持つアスリートは、
他のスポーツをやっても人並み以上の活躍をするのでしょうか。
まずは他のスポーツでも優秀な経歴を持っている、
元スポーツ有名選手のプレーヤーをまとめてみます。
2:近鉄ドラフト5位元プロ野球選手「宇都格」選手
3:元読売ジャイアンツ投手「杉山晃紀」選手
1:元ラグビー大阪府代表「浅田斉吾」選手
日本のトッププロダーツプレーヤ-として、
押しも押されもせぬ評価と実績を得ている、
Perfectの「浅田斉吾」選手です。
浅田斉吾選手は大阪の名門大阪桐蔭高校で、
地元大阪の名ラグビー選手として、
大阪府の代表に選ばれ、日本一も経験しています。
過酷な練習で有名な大阪桐蔭高校で、
鍛えられたフィジカルとメンタルが今のダーツでの成功にもつながっているのでしょう。
2:近鉄ドラフト5位元プロ野球選手「宇都格」選手
高校時代140キロだい後半のストレートで、
地元九州で注目を集めた「宇都格」選手は、
2003年に当時の近鉄バファローズにドラフト5位で選ばれ、
3年間プロ野球選手として野球界にいました。
引退後、D-CROWN、Perfect、JAPANと、
ダーツのプロ団体を渡り歩き、
上位の成績を残しています。
3:元読売ジャイアンツ投手「杉山晃紀」選手
「宇都格」選手同様に、
元プロ野球選手の経歴を持つのが「杉山晃紀」選手。
2008年に育成ドラフト1位で巨人に入団したものの、
腰の怪我により、手術をし、
2011年には戦力外通告を受けました。
野球界を引退後の2012年に、
趣味だったダーツのプロ試験に合格し、
Perfectの所属プロとしてツアーに参戦しています。
華々しい芸能の世界からダーツ界へ
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他のスポーツからの選手だけでなく、
芸能関連の仕事をバックボーンに持つ選手も多数います。
ここからはそんな芸能関連の過去を持つ、
ダーツプレーヤーをまとめてみます。
2:元吉本、現在フリーのピン芸人「阿部洋佑」選手
3:声優、歌手としても活動中「牧野百花」選手
1:元メンズクラブモデル「谷内太郎」選手
ダーツ界屈指のイケメンプレーヤ-の「谷内太郎」選手。
男性ファッション誌「メンズクラブ」の元モデルとして知られています。
元モデルだけあって、端正な顔立ちと190cmの高身長で、
ダーツ界の元祖イケメンプレーヤーとして、確固たる実績を残しています。
2:元吉本、現在フリーのピン芸人「阿部洋佑」選手
2015年にSNS上で話題を集めた、
「日本47都道府県リアルダーツの旅」を行っている「阿部洋佑」選手。
元吉本クリエイティブエージェンシー所属で、
現在もフリーの芸人として活動をしています。
Perfectの所属選手でもある「阿部洋佑」選手は、
ダーツを全国に広めるために、
2017年の現在もダーツの旅を続けています。
いやー長引いたなー。。。
さて行くかー。
一旦静岡へ!!
んでもってそっから鳥取へ!! pic.twitter.com/z9gPi4ffxH— 阿部洋佑 (@abedartsnotabi) 2017年2月25日
3:声優、歌手としても活動中「牧野百花」選手
ピンクの髪がトレードマークの「牧野百花」選手。
声優学校を卒業後、声優のプロダクションに進み、
現在はフリーで声優や歌手活動をしています。
もともとダーツショップで働いていたため、
2015年にPerfectのプロ試験を受験し合格。
現在もライブ活動などを行いながら、
Perfectのプロツアーに参戦しています。
もー、全然だめだったなぁー(ˊ• •ˋ)
勝てなかったなあー(ˊ• •ˋ)仙台から見に来てくれた人が写真撮ってくれてたんだけど、
この写真すごい怒られてるみたいだよね( ˘ω˘)、、 pic.twitter.com/dWKVRZWauK
— ❀˚‧咲桜百花.*✿ (@mouchan3235) 2017年2月18日
元々はサラリーマン?脱サラしてダーツの世界に飛び込んだプレーヤー
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最後は、ダーツのプロとして活躍する前に、
サラリーマンとして働いていたダーツプレヤーをまとめます。
2:元不動産サラリーマン「木山幸彦」選手
3:元アクセサリー屋さん「相内 晴嘉」
1:元々は工場勤務の世界チャンピオン「フィル・テイラー」さん
世界で最も有名なダーツプレーヤ-といえば「フィル・テイラー」さん。
彼は本格的にダーツを始めたのが28歳と比較的遅めです。
元々は工場で9-18時で働いていた「フィル・テイラー」さんが、
師匠である「エリック・ブリストウ」氏と出会い、
「仕事をやめるならスポンサードしてやる」と言われたことがきっかけで、
本腰を入れてダーツの世界に飛び込んだエピソードは有名です。
工場で働いていては一生掛けてでも得られなかった、
賞金と地位をダーツによって手に入れた「フィル・テイラー」さんは、
誰もが認める最強の脱サラ勝ち組プレーヤ-でしょう。
2:元不動産サラリーマン「木山幸彦」選手
サラリーマンからダーツ界に転身するプレーヤーは結構います。
その中でも元不動産のサラリーマンだった「木山幸彦」選手も、
脱サラ後にダーツプレーヤーとして長く活躍しています。
プロ制度の歴史の浅い日本において、
ダーツだけで生活していくことは今でもかなり難しいといえます。
そんな中10年以上も日本のトッププロの位置にいて、
ダーツスクールの講師や選手のマネジメントなど、
幅広くダーツ界で活躍している木山選手は、
日本の脱サラプレーヤ-のモデルケースの一人と言えます。
元アクセサリー屋さん「相内 晴嘉」さん
昨年惜しまれながら現役のプレーヤーを引退した「相内 晴嘉」さん。
彼女は元々、大手のジュエリーブランド4℃で働いており、
そこからライブクイーンを経て、
ダーツプロに転向、日本の女子ダーツのトップ選手まで上り詰めました。
過去のインタビューで
「ダーツをしていなかったら何をしていたか?」と聞かれ、
「前職の4℃でバリバリ働きたい(笑)」と答えています。
仕事をしていたころの真面目さが、
女子ダーツのトッププロに押し上げた底力につながっているのでしょうか。
まとめ
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今回はダーツプレーヤーの意外な経歴についてまとめてみました。
元トップアスリートから、芸能、サラリーマンまで、
様々な経歴のダーツプレーヤーが活躍していることがわかるでしょう。
ダーツの人気が高まって、
これからさらに他の業界の人々がダーツを始めてくれると、
ダーツの世界も盛り上がっていきそうですね。
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