
ダーツ辞めたい・・・心が折れそうになった時にもうひと踏ん張りする方法まとめ
もうダーツはやめようかな・・・
ほんとに心が折れそうだ・・・
どんなスポーツでもスランプはつきものです。
特にダーツのようなメンタルを試されるスポーツでは、
思い詰めすぎてイップスになってしまったり、
心が折れてしまったり。
ダーツを続けていくほど、
「ダーツやめようかな・・・」と思う経験が増える人も多いです。
今回はそんなダーツを辞めたくなった時に、
もう一踏ん張りする方法をまとめます。
Contents
ダーツやめようかなと思う時
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ダーツが辞めたくなる時とはどういう時でしょうか?
まずはダーツが辞めたくなる、
よくあるシチュエーションをまとめます。
2:練習を続けてもなかなか上達しない
3:せっかく上がったRtが急降下する
1:一緒に始めた友人もしくは恋人が自分より先に上手くなる
ダーツを始める時、
一人で始める人は少ないかと思います。
友達や恋人と一緒にはじめて、
徐々にダーツにのめり込んでいったという人も多いでしょう。
そんな時に、一緒に始めた相手が自分よりも上達していく姿を見ると、
やはり、厳しいものがあります。
特に最初の段階では、
これまでの運動経験や生まれもっての運動神経で差がつくことが多いです。
しかし、この差は最初のうちは大きく感じるものの、
ダーツを続けていくと微々たるものだと気づきます。
最初にセンスがあっても、
反復運動が必要なダーツにとっては、
長く続けていくとそこまで大きな差になりません。
始めは上手く言っても、
練習量でダーツの上達スピードは変わってくるので、
周りの上達スピードと比べてしまうことはあまり良くありません。
2:練習を続けてもなかなか上達しない
最初は1本はいったブルに喜べたものの、
ダーツを続けると1本のブルには満足が出来なくなるものです。
周りの上手なプレーヤーと一緒にダーツをしていくと、
次第に高いレベルのダーツに憧れを抱きます。
そして、最初は楽しめていたダーツも、
自分のイメージとダーツの実績を見比べて、
テンションが下がることは多々あります。
技術は上達しても、
数字がなかなか伸び悩むことで、
スランプに陥る人は多いです。
3:せっかく上がったRtが急降下する
順調にダーツの技術も伸びてきて、
Rtも上がっていく間は、
ダーツが楽しくて仕方がありません。
しかし、
数字が記録されていくソフトダーツの場合、
成長=Rtの伸びと考えてしまうことも多いです。
技術は上達しているけど、
数字が伴ってこないと不安になるものです。
ダーツが上手になる過程で、
数字が伸びない時期や、
Rtが極端に上がったり極端に下がったりする時期はあります。
この数字に過度に敏感になりすぎてしまうと、
ダーツのモチベーション大幅に下げてしまいます。
スランプに陥ったらまずは変化を付けてみよう
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それではスランプだなと感じたら、
どんな対策をしたらいいのでしょうか。
ここからはダーツでスランプを感じた時に、
試してみたい対策をまとめてみます。
2:スタンスやグリップ、フォームを変えてみる
3:練習環境を変えてみる
1:バレルやフライトを変えてみる
同じ投げ方で投げていると思っていても、
その日のコンディションや継続している練習から
徐々にフォームは変化していきます。
最初はいい感じで投げられていた、セッティングでも、
日々進化を続けるうちにしっくりこなくなることも多々あります。
そこで、ダーツのスランプを感じたら、
思い切って、普段使っているダーツのセッティングを見直すのもいいでしょう。
身近なダーツグッズを変えると、
ダーツへの影響は良くも悪くも出てきます。
もちろんセッティングが合わなかったなんてこともありますが、
シャフトの長さやフライトの大きさを変えたことで、
何かを掴めるきっかけになることもあります。
また精神的にも、セッティングを変えたから、
自分のダーツが変わると思うことも、
スランプ脱出のきっかけになることもあります。
ダーツに息詰まったらまずはセッティングを変えてみるのもいいでしょう。
2:スタンスやグリップ、フォームを変えてみる
普段使っているダーツグッズを変えて見るのもいいですが、
それでも変わらない場合はフォームをガラッと変えてみるのも効果的です。
しかし、
スタンスやグリップ、フォームを全て同時に変えてしまうと、
何が良くて、何が悪いのか、わからなくなってしまいます。
身体のブレが気になるからスタンスを少しかえるなど、
「テーマ」や「ポイント」をはっきりさせて、
フォームを変えていくと上手くいきやすいです。
自分のフォームを動画などで確認して、
気になるところや直したいところを、
分析して、フォームの改造に着手してみるのもいいでしょう。
3:練習環境を変えてみる
お店のハウストーナメントや、
大きな大会でダーツをすると、
緊張や環境の違いの影響で自分の思ったダーツができない人は多いです。
その経験から自分のダーツはダメだ、
実際の大会では力を発揮出来ないと、
思ってしまう人も多いでしょう。
しかし、はじめての場所やお店、対戦相手は、
だれでも緊張するものです。
普段からはじめてのお店や、
アウェーな環境でのダーツを経験すると
初めての環境での緊張感を克服していけます。
ダーツに息詰まったときは
思い切って、初めての環境でダーツを練習してみましょう。
新たな出会いや環境で何かをつかむきっかけになるかもしれません。
スランプはつきもの!負のスパイラルを断ち切るメンタルコントロール
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スポーツをするうえで、スランプはつきものです。
スランプの原因は精神的なものもあれば、
技術的な壁もあります。
最後はダーツをする上での効果的なメンタルコントロール法をまとめます。
2:自分を客観視する
3:ダーツをする時の気持ちを変える
1:自分のルーティンを作る
メジャーリーガーのイチロー選手は、
打席に入る時に自分のルーティンを決めて打席に立っています。
彼は打席に入るまでのにいくつものルーティン動作を作り、
世界トップクラスの実績を残しています。
スポーツにおいて、
ルーティン動作を取り入れることは非常に効果的です。
ルーティン動作を作ることで、、
余計な思考を極力へらし、集中力を高める効果があります。
ダーツにおいても、
スローラインに足をセットするところから、
投げるまでの一つ一つの動きを、
自分で分析し、ルーティン動作を作ってみましょう。
ダーツを投げるにあたって、
自分のメンタルをコントロールしやすくなります。
2:自分を客観視する
ダーツはよくメンタルスポーツと呼ばれます。
焦りや苛立ちはプレーに大きく影響します。
特になかなか上達しない、停滞期になると、
この焦りや苛立ちは生まれやすいです。
しかし、スポーツにおいて、
成長スピードは人によって大きくことなります。
上手く結果が出せない時には、自分の成長のバイオリズムの中で、
下がってきている状態なんだと客観視してあげると効果的です。
ダーツが上手くならないなーと感じたら、
今は停滞期でどこかで上達するはずと、
客観的に自分の成長曲線を意識することで、
思い込みによるスランプを避けられるでしょう。
3:ダーツをする時の気持ちを変える
この一投を外してはいけないと強く思い過ぎてしまうと、
力が入りリリースを遅らせたり、
フォームを崩す原因にもなります。
さらに人によってはイップスと呼ばれる、
運動障害の一つになってしまい、
思ったようにダーツが出来なくなってしまうこともあります。
しかし、AAクラスでもない限り、
C~Bフラくらいまでの人はBull率は大概50%以下です。
この場合、
基本的にはBullを狙って外す確率の方が高いわけですので、
「Bullを外したらダメだ」ではなく、
「Bullに入ってくれ!」と思うことの方が現実的です。
ダーツをはじめて最初のうちにスランプに陥った時は、
失敗したことを悲観するよりも、
成功したことを喜ぶように思考を切り替えることは大切といえます。
まとめ
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今回はダーツを辞めようかなと思った時に、
もうひと踏ん張りするための方法をまとめてみました。
ダーツを続けていく中で、
壁にぶつかる人は多いです。
そんな時は今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
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