
もはや悪ふざけ?ユニークな見た目のバレルまとめ
毎年、毎月各バレルメーカーが新しいバレルをリリースしており、
ダーツのネット通販の大手「エスダーツ」でも、
2,000を超えるバレルを取り扱っており、
多くの種類が販売されています。
今回はそんな多くのバレルの中から、
ネタかな?と思われるユニークなバレル達を紹介します。
ボールを投げてるみたい?砲弾タイプのバレル
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ダーツのバレルといえば、
圧倒的多数の人が、
棒のような細長い形状を思い浮かべます。
しかし、
割りと前から弾丸のような見た目のダーツが販売されています。
これらのバレルは、
ボールを投げるような感覚で投げたい人がイメージしやすい形状になっています。
長さも指一本分の長さしかないものが多く、
2本の指で挟んで、
直線的なラインで投げたい人などが愛用しているモデルです。
2:ドスグラモス「セントーン」
3:【ディークラフト】ボンバー
1:エスフォー(S4)「Loki(ロキ)」
まずは代表的な砲弾型のバレル「Loki(ロキ)」です。
エスダーツのオリジナルブランド「S4」シリーズの一つで、
バレルデザイナーのKTM氏がデザインしたバレルです。
インタビューでも語っているように、
グリップ位置が安定しない人や、
グリップ位置に悩んでいる人でも、
一発で持つ場所がわかり、
癖のある形状ではあるものの扱いやすく実戦でも使えるようにデザインされています。
重心をしっかり持って、
グリップの安定をさせたい人にとっては練習用のバレルとしていも使えます。
2:ドスグラモス「セントーン」
個性的なデザインのバレルの多いバレルメーカー「ドスグラモス」の
「セントーン」も「Loki(ロキ)」と同じ弾丸型です。
「Loki(ロキ)」以上に全長が長く、
リングカットなどの刻みが入っているため、
ノングルーブが苦手な人でも投げやすいようにデザインされています。
価格も6,000円台とそこまで高くないため、
弾丸型でグリップ位置や軌道のイメージの練習をするにはもってこいのダーツです。
3:ディークラフト「ボンバー」
前述の「Loki(ロキ)」、「セントーン」の、
最大経が10mmに対して、まさかの倍、脅威の20mm・・・
常識外れな規格のダーツを出すディークラフトの「ボンバー」は、
もはやネタの域に達しています。
ソフトダーツの盤面の標準サイズ15.5インチの場合、
インナーブルのサイズが約16mmであることを考えると、
一本ど真ん中に入れば、ほぼグルーピングが不可能なサイズです。
素材もアルミ製でだいたい3,000円弱の値段で売られているので、
練習用やネタ用に買う分には買いやすい価格帯なことが救いです。
長い、長すぎる鉛筆のようなダーツ
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短くて太い弾丸型の次は、
長くて細い、鉛筆のようなダーツです。
長いダーツは、
ダーツを綺麗に飛ばすのが苦手な人にとって、
飛ばすことがかなり難しくなります。
普段、ダーツが綺麗に飛ばせてないと感じる人は、
長いダーツで練習を重ねるとダーツをしっかり飛ばす練習になります。
2:【ディークラフト】ZAN FUSHAGIRI GREEN -斬- 風車斬り
3:ディークラフト「駄津II」
1:1:エスフォー「スタンピード'60」
現在、世界最長クラスのバレルはエスフォーの「スタンピード'60」です。
バレルの長さが45mmを超えるとロングサイズと呼ばれる中、
「スタンピード'60」はなんと60mm!
しかもネタではなくタングステン90%と、
実戦を見越した作りになっています。
最大経6mmと細く長く作られているため、
グルーピングの邪魔をせず、
ロングバレルの愛用者にとっては、
究極のロングバレルといっても過言ではありません。
2:ディークラフト「ZAN FUSHAGIRI GREEN -斬- 風車斬り」
前述の「スタンピード'60」と同じ60mmのロングバレルは、
ディークラフトからも販売されています。
「ZAN FUSHAGIRI GREEN -斬- 風車斬り」の特徴は、
タングステンではなく、ステンレス製のため、
1,680円というかなりリーズナブルな値段で買うことが出来る点にあります。
素材がステンレスのため実戦用のダーツと比較し、
かなり軽いため、練習用として使う分には申し分ありません。
「スタンピード'60」が6,000円以上するため、
練習用としてだけ使いたい人にとってはありがたい価格帯と言えます。
3:ディークラフト「駄津II」
ここまでくると殆どネタ用、悪ふざけのような長さの、
ディークラフト「駄津II」です。
その長さは140mm。
テイクバック時にフライトが目に刺さる程、
長いため、お世辞にも実戦で使うことは難しいです。
また、何セットもバレルを連結させることが出来る、
誰得な機能もあるため、ドンドン長くすることも可能です。
初めて投げる時には殆ど飛ばせないですが、
練習を重ねていくと、
普段の自分のダーツにした時に見違える程、
飛びがよくなったという人もいます。
ダーツを飛ばす練習にはもってこいのダーツなので、
一度買って試してみても良いかもしれません。
もうダーツじゃない・・ネタダーツ
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最後はもうそれはダーツではないのでは?
と疑ってしまうような変わり種ネタダーツです。
2:ディークラフト「リボルバー」
3:もうダーツじゃない・・「手裏剣ダーツ」
1:ディークラフト「ハッチ」
これはバレルじゃなくてコイン?
もはや棒状でもなくコインにティップとシャフトを付けた、
このディークラフト「ハッチ」は
れっきとした練習用ダーツの一つです。
2本の指で挟み、
リリース時に同時に二本の指を離さないと、
左右に曲がっていくため、
リリースが安定していない人にとってはかなり難しいダーツです。
普段バレルを2本の指でしっかり挟んで飛ばすイメ-ジの人や、
リリースの感覚を安定させたい人にはおすすめの練習バレルです。
2:ディークラフト「リボルバー」
その名の通り、拳銃のリボルバーの形をした、
ディークラフトの「リボルバー」
バレルとして使えるだけでなく、
ティップが最大7本付けられてティップケースとしても使えるとか。
もうこの状態で投げてしまうと、
お店の人から怒られるのではと思ってしまうほど、
かなり悪ふざけ要素の高いダーツです。
ネタとして買っても良いかもしれないですが、
使い所にかなり困る仕様になっています。
3:もうダーツじゃない・・「手裏剣ダーツ」
もうここまで来ると、ダーツグッズではなく、
玩具の「手裏剣ダーツ」
ご丁寧に3つセットになっていて、
手裏剣の4つの頂点にそれぞれてティップを指すことが出来ます。
商品の紹介動画を見る限り、
ソフトの盤面に指すことはかなり難しいです。
ダーツの練習ではなく、
手裏剣の練習をしたい人、
強いて言えば忍者を目指す人のために作られたダーツと言えます。
まとめ
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今回は数あるバレルの中から、
見た目がユニークなバレルを紹介しました。
弱点克服のために極端なデザインになったものから、
完全なネタダーツまで、数多くのバレルが販売されています。
ダーツのスキルアップのために、
いくつか試してみてはいかがでしょうか。
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