
ルールは完璧?ダーツに行く前に予習しておきたい各ゲームのルール
2017/01/21
明日は初めてのダーツ、でもダーツのルールってざっくりとしかわからない・・・
遊びとはいえ、スポーツなので、
ルールをわからずに行くと興ざめなんて事になりかねません。
そんなざっくりとしかわからないダーツのルールを改めておさらいします。
ダーツは3本で1セット!超基本のルール
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まずは基本のルールからおさらいしてみましょう。
②得点計算
①ゲームの流れ
まずはダーツのゲームの流れをおさらいしましょう。
ダーツは3本投げて1ラウンドと表現し、
1ラウンドを終わると次の人と交換します。
ゲームによって違いがありますが、
このラウンドを繰り返してダーツのゲームをすすめます。
②得点計算
ダーツの盤面の外側に数字が書いてあり、
矢の刺さったヶ所の外側の数字があなたの点数になります。
また、それぞれの内側にある細い円と、一番縁の細い円を、
それぞれ「ダブルゾーン」、「トリプルゾーン」といい、
内側の細い円を「トリプルゾーン」として刺さった場所の点数を3倍にします。
一番縁の細い円は「ダブルゾーン」として刺さった場所の点数を2倍にします。
そして真ん中の円を「ブル」と呼び、
ゲームの種類やソフトダーツかハードダーツかによって点数は変わりますが、
一番真ん中の「ダブルブル」を50点、
外側の円を「シングルブル」として25点で計算します。
3本の合計点がそのラウンドの得点となり、
その得点を元にゲームを進めていきます。
決められた点数をゼロにしよう!01のルール
ダーツで最もオーソドックスなゲームである、
「01(ゼロワン)」のルールを覚えてみましょう。
②勝敗の決め方
①01の種類
「01」とは決められた点数を先にピッタリ0にするゲームです。
下記のような数字を先に0にしていきます。
301
501
701
901
1101
1501
海外のハードダーツの大会では501だけをおこおない、
世界一のチャンピオンを決めます。
主に国内のダーツバーに置いてある、
ソフトダーツと呼ばれる電子ダーツでは、
「ダブルブル」も「シングルブル」も得点を50点で計算して勝敗を決めます。
②勝敗の決め方
前述の通り、01というゲームでは、
先に決められた点数を0にすることで勝利となります。
普通に遊びでダーツをする場合、
盤面のどこにあたっても、ピッタリ0になれば勝利となりますが、
プロの場合はそうともいきません。
ダーツ発祥の地であるイギリスのハードダーツでは、
最後は必ずダブルゾーンで終わらないといけないという、
「ダブルアウト」がルールとして定められています。
この「ダブルアウト」のルールをベースに、
日本のソフトダーツでも、ダブルゾーンもしくはトリプルゾーン、ブルを使って最後にあがる
「マスターアウト」と呼ばれる終わらせ方をルールにする場合があります。
上記のような上がり方はある程度、
上達した人達が楽しんでいるルールになるので、
初心者同士でやる必要はないでしょう。
しかし、
ある程度慣れてくれば、
ダブルゾーンやトリプルゾーンを狙えるので、
思い切って狙ってみるとダーツがより面白くなります。
クリケット
次は01と同様にメジャーなゲームの種類の一つである
「クリケット」についてもおさらいしてみましょう。
②得点計算と勝敗決定
①クリケットは陣取り合戦
クリケットはダーツで行う陣取りゲームです。
「スタンダードクリケット」と呼ばれるゲームでは、
15、16、17、18、19、20、Bullを使って遊びます。
上記の数字に1本入ると1マークとして、
3マーク貯まると自分の陣地になります。
自分の陣地に4マーク以上入ると、
点数になりその点数で勝敗を決めます。
また、相手が3マーク以上入れている陣地に、
自分のダーツが3マーク入るとその陣地は「クローズ」されて、
相手も自分も点数をとることができなくなります。
②得点計算と勝敗決定
クリケットではさらに、
ダブルゾーン、トリプルゾーンにはいると、
マーク数が2倍、3倍になります。
1本目で20のトリプルゾーンに入れば、
一気に自分の陣地になり、2本目から20に入るごとに自分の点数になります。
勝敗の決定条件は2つで、
1つはすべての陣地をどちらかが奪い、
その時に点数が上回っている方が勝者となります。
2つ目はすべてのラウンドが終わった時に、
点数が相手よりも上回っていたほうが勝者となります。
まとめ
ダーツには他にも「カウントアップ」と呼ばれる、
純粋に点数を重ねていくゲームから、
「サバイバー」や「キャスルボンバー」などの、
パーティーゲームと呼ばれるものもあります。
いつも同じゲームばかりをしていて少し飽きてきたときには、
色々なゲームを試してみてはいかがでしょうか。
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