
これを見ればもう安心!ダーツバーデビューの時に気をつけたいマナーとは
2017/01/21
漫画喫茶やゲームセンターで何度かダーツに行ったから次はダーツバーデビューを・・・
でも、「バー」っていう響きに負けてダーツバーデビューがなかなかできない・・・
そんな初めてのダーツバーを考えている人が抑えておきたいダーツバーでのマナーをまとめてみます。
Contents
足出てない?まずは基本のダーツマナー
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まずはついつい無意識に漫画喫茶やゲームセンターでやってしまいがちなダーツのマナー違反を確認しましょう。
その① スローラインから足出てない?スローラインのマナー
ソフトダーツの場合、ダーツ台から244cmのところまで近づいて投げることが可能です。
この一番近づいて投げていいラインのことをスローラインといって、床にシールや鉄枠などで目印がついています。
スローラインより先につま先が出ていないか必ず確認してから投げる癖をつけましょう。
公式大会の場合、得点が無効になることもありますし、何より指摘されると恥ずかしいです・・・
夢中になるとついつい前に身体が行ってしまいがちですので最初は意識した方が無難です。
その② プレー中は声を掛けるとイラッとされる場合も。プレー中のマナー
誰かと一緒にダーツをする場合、相手が構え始めたら基本的に声掛けは止めましょう。
特にダーツバーでは初めてあった人や店員さんとダーツをすることもあるので、
人によってはイラッとされる場合もあります。
初めてのダーツバーで気まずい空気になってしまっては二度と行こうと思わなくなるので、
お互いが気持ちよくダーツをプレイできるように配慮が必要です。
その③ 意外と忘れがち?スマートなチェンジボタンマナー
こちらも二人以上でダーツをする場合、自分が3回投げ終わってからダーツ台についているチェンジボタンを押して、
次の人と交換になります。(お店に寄っては自動でボタンが押されるものもありますが)
この時、初心者の人がやってしまいがちなことはダーツを抜く前にチェンジボタンを押してしまうこと。
ダーツが思ったよりも深く刺さっていて上手く抜けず、あわあわしているうちに次の人になってしまいます。
そして次の人が投げる前にダーツボードに触ってしまい反応してしまうとスコアを修正する必要が出てきます。
投げる度にこのスコア修正が入ってしまうとグダグダになって盛り下がってしまいますので、
チェンジボタンを押すときは必ずダーツを抜いてから押すように注意しましょう。
他にも
・野球投げ禁止(振りかぶってダーツを野球の投球フォームのように投げること)
・人に向かってダーツを投げる
・くわえタバコでダーツを投げる
・隣のダーツ台の前を横切る
上記は漫画喫茶でもゲームセンターでも禁止されている行為なので、
ダーツバーでも、もちろん禁止です。
店員さんや他のお客さんとダーツをしてみよう!初めての人とダーツをする時のマナー
ダーツバーデビューをして友達と黙々とダーツをするのも、もちろんいいですが、
せっかくダーツバーに来たのなら店員さんや他の常連さんと一緒にダーツをしてみましょう。
ダーツバーの魅力は周りの人との距離の近さもあります。
初めての人とダーツをする時のマナーを押さえておけば怖くないので、しっかりチェックしておきましょう。
その① 声掛けで盛り上がろう!ダーツの掛け声マナー
ダーツを一緒にプレーする時に相手がいいプレーをしたら、
ナイスと掛け声を掛けるとより盛り上がります。
もちろん「ナイス!」だけでもいいですが、ダーツの世界でよく使われている掛け声を覚えて使ってみましょう。
・ハットトリック(Bullに3本入れる)を出した場合→「ナイスハット!」
・ロートン(3本の合計が101点以上)を出した場合→「ナイストン!」
・3本中、狙った場所に1本でも入った場合→「ナイスワン!」
・最初の2本を外して3本目を狙った場所に入れた場合→「ナイスカバー!」
また、相手が惜しくも外してしまった場合は「ナイストライ!」など、
外してしまった場合でも掛け声があるので、積極的に使うとより盛り上がります。
この他にもいくつか掛け声があるので、ダーツバーにいきながら覚えていけばいいでしょう。
その② 相手のダーツを拾ったら矢先を自分に!ダーツを渡すときの心遣い
相手のダーツが上手く刺さらず、弾かれて自分の前に落ちてきた時、
拾って相手に渡すときに気をつけたいことは矢先を自分に向けてフライト(羽)の部分を持たないようにしましょう。
ダーツのフライトの形が変わると飛び方が変わるだけでなく、
形状記憶型のフライトは折れたり、割れたりする場合もあるので、
相手のダーツを触るときは気をつけて触るようにしましょう。
また落ちているダーツを踏んでしまうのもフライトが壊れる原因になるので注意しましょう。
その③ 挨拶は大事!礼に始まり礼に終わる挨拶のマナー
初めての人とダーツをするときに始めに「よろしくお願いします」
終わったあとには「ありがとうございました」と挨拶を忘れないようにしましょう。
また、ダーツが終わってどちらかがお店から出るときは「今日はありがとうございました」なんて、
一言声掛けができるとよりスマートです。
挨拶をされて悪い気がする人はいないと思いますので、
積極的に挨拶をして仲良くなりましょう。
ここまでいけば達人級!初心者からスマートなダーツプレーヤーになるマナー
これまでの部分は他のサイトでも多くまとめられている内容なので、
最低限押さえてダーツバーに行けば恥ずかしい思いはしないです。
初心者からよりスマートにダーツをプレーするために意識できると素晴らしいマナー紹介します。
その① 大事なのは譲り合い。ダーツ台の少ないお店でのマナー
ダーツバーには10台近いダーツ台を設置している大型な店舗もあれば、1~2台だけ置いているお店もあります。
ダーツ台が多いお店ではそこまで気にする必要はないですが、ダーツ台の少ないお店でずっと台を専有するのはスマートではありません。
他にお客さんがいなければいいですが、他のお客さんがいる場合はダーツがしたくて待っているかもしれないので、
1~2ゲームくらいでダーツ台を空けてあげましょう。
待ってるお客さんに声を掛けて一緒にダーツできるとより上級者ですが、
最初のうちはお酒を飲んだりして休憩しながらダーツをプレイできるとスマートです。
その② 店員さんとダーツしたい!そんなときに気をつけたいマナー
ダーツバーに行って上手な店員さんとダーツがしたいそんなときにスマートに店員さんに声をかけるには、
まずは忙しくないかどうかを気にしてあげましょう。
ダーツバーの店員さんの仕事は基本的には一緒にダーツをすることよりもお酒を作ったり料理を運んだりすることです。
お店に一人ということも多いので、仕事が一段落しているタイミングに思い切って声を掛けるとスマートです。
一度ダーツをすれば話題も生まれるので、
相手の状況を見ながら声を掛けてみましょう。
まとめ
ダーツバーはこじんまりとしていることが多いので、入りにくい印象を持つ人は多いです。
いきなりダーツ台が1~2台のお店に行くと少しハードルが高く感じてしまったり、
なかなか常連さんのノリに馴染めなかったりすると思うので、
最初はダーツ台が5~6台くらいの中規模のお店に行くことをおすすめします。
そんな最初に行きやすそうなお店を探す時にはDartsLive社のダーツバー検索が便利です。
行きたい地域を選ぶとお店の地図などの詳細情報からダーツ台の数、お店のアピールポイントがまとまっているので、
お店を探すときに便利です。
一度ダーツバーに行けば他のお店も行ってみたくなったり、
出張などで他の地域に行くときの楽しみもできます。
積極的にダーツバーに通って、ダーツの世界をエンジョイしてみましょう。
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